下腹部の脂肪を落とすための科学
下腹部の脂肪が燃焼しにくい原因は血流が悪いことと下腹部はアドレナリンのレセプター(受け皿)が少なく、脂肪を溶かすホルモンが活性化しにくいことにある
テレビでよく見る下腹部痩せる腹筋運動などをしても腹筋を割ることはなかなか難しい。(それだけでできないわけでもないが努力量が多く効率的ではない)
男性では腹筋を割るには皮下脂肪をまず燃やさなければならない
女性では腹筋は割らなくてもくびれをつくるためには皮下脂肪を燃やす必要がある
普段通りの生活では下腹部の脂肪が燃焼しにくいので
普段と異なる状況をつくり脳に下腹部にある脂肪のエネルギーを使わせる必要がある
その方法が断食である
空腹にすることでエネルギーが足りないと脳に思わせ下腹部を燃焼を促すのである
しかし、水だけで生活してしまっては筋肉が落ち健康的な身体を維持できないだろう。そこで、筋力も維持できるようにプチ断食を行うことをおすすめしている。
筋力の必要性についてはまた次回紹介する
食事で痩せる方法もあるがカロリー計算が面倒でやめてしまう人が多いだろう
男性なら14~16時間 女性なら12~14時間断食を行う方法が良いとされている
空腹といっても水やお茶は飲んでもよいとされている
また、炭水化物は食べて大丈夫である。
例としては、食事は12時から20時までとしてそれ以外食事をしないと決めておけば管理はしやすいだろう。
アドレナリンはストレス時によくでる
また、研究では食事をしないときから12時間から18時間とアドレナリンの放出が多いとされている
最初の2週間ほどはお腹が空く感覚はあるがだんだん体が順応し食べなくても平気になってくる。この方法は私も実践し空腹による苦痛はなく過ごせるようになっている。
特に断食中はカフェインをとるとよいとされている
コーヒーは脂肪燃焼効果も確認されているためおすすめしたい
身体は温めている方が脂肪が燃焼しやすいとされている。そのため、軽い運動を行うことも有効だろう。激しい運動は食欲が増加してしまうためおすすめしない。
急激な体重の減少は急激な体重の増加するリスクが高くなるので、ゆっくり痩せていくことで太りにくい体系をつくることができるので、時間をかけてゆっくり痩せていきましょう。この夏に向けて下腹部を痩せたい方にはおすすめできる方法ではないかもしれません。ただ効果は十分あると私自身の体験で感じています。
ご参考までに